2017年04月19日

CAOM(年次総会)終了いたしました

4月の年次総会が無事終了した。
2016年度の業績報告と各プロセス設定目標に対しての反省。
そして2017年度の経営方針の発表だ。
上場会社の10%以上が近い将来倒産の危機に見舞われている時代の流れが速い昨今、我々中小企業がどれだけお客様から頼りにしていただけるかと、人工知能、自動化に負けない人的サービスを提供し続ける事が出来るかを営業方針として発表した。
おかげ様で10年以上業績は上がっている。決して景気が良いとは言えないマリンエンジン業界で業績を上げることは簡単ではないが続けている。排ガス規制の副産物、コンピューター制御エンジンが普及したおかげでエンジンの重大トラブルは減少傾向にあるが、電気式ゆえの先進トラブルは増える。高齢化に伴い長年のお付き合いだったオーナー様が船遊びを引退される寂しさもあれば日本を守る船の活動が活発になる傾向にもある。
絶えず移りゆく環境の中で船の整備をやりつづけている。

総会は全社員が集まる年に一度のイベントでもある。
会議終了後、テーマーを決めてセミナーを開催する。ビジネスセミナー、クレーム対応セミナー、コミニュケーションセミナーと毎回趣向を凝らして講師の先生を選択する。
今回は全く異業種の講師を呼びして違った角度から気づきを得るべく12月頃から講師を探していた。
そんなある時、友人から一冊の本をプレゼントされた。著者は人気AV男優、森林原人氏。初めは偏見もあったかも知れないが、読んでいくうえで氏の暖かい人柄や人を大切にする思いを感じ、思い切ってFacebookで友達リクエストをしたところ3分でご承認いただいた。ダメ元で講演依頼をしたところ快く引き受けてくださった。
初めて知ったのだが、AV男優さんはプロダクションには所属せずすべてご自分でマネージメントされているとの事、こんなところにも小さな気づきがあった。
image1.JPG
社内限定セミナーのつもりが噂を聞きつけた取引先や友人が、参加を強く要望されあっという間に予約で満席となった。
個人レベルでの参加ではあるが議員さんや司法関係の方々等、FM局のアナウンサーさんまでエントリーをいただいた。
テーマは人を動かす3要素とベネフィット。理性、感情、本能のバランスをうまくコントロールする事で仕事も遊びも豊かになる。人に対する思いやりも持つ事で顧客満足も高揚する。10,000万本以上の作品を手掛ける森林講師だから解説できる切り口であっという間の120分だった。
169A8876.JPG
セミナー終了後は入社式、優秀社員表彰式、昇進社員の発表、勤続表彰、家族懇親会と続き有意義な一日だった。169A8925.JPG
4名の新入社員を迎え、2017年度も頼りにされるマリンエンジンメンテナンス会社として進んでいく所存です。
posted by mizunomarine_gm at 20:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 謹んで新年のご挨拶を申し上げます

旧年中は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。
新年も皆様にとって実り多きものになりますよう
心よりお祈り申し上げます。

バブル経済で日本が浮かれていた1989年1月にマリンエンジン専門の整備会社として起業し、今年で29年目を迎えます。
創業当時の整備業務は今も変わることなくミズノマリンの中核事業として成長しつづけています。
国際海事機関(IMO)のルール変更に伴い大型船搭載の救命ボート検査事業がスタートしたのが2006年で、
こちらも12年目を迎えます。
時代は早いスピードで変化し続ける中、今ミズノマリンが行う船舶整備とは何なのか、エンジントラブルで船の稼働を止めないには今何をすべきか、そんな事ばかりをワクワク考えながら本年も仕事に打ち込む所存です。

昨年参加させていただいた勉強会でトヨタ自動車東日本の内川名誉顧問から素晴らしいお言葉をいただきました。仕事は誰のためにやっているのかといったテーマです。
「自分たちが製造した自動車を使っていただくお客様がどれだけ満足をいただけるかに尽きる」
ありふれたセリフと捉えがちだが内川顧問の言葉には重みがある。
「自分たちが整備した船を使っていただくお客様がどれだけ満足いただけるか」に置き換えて新たな1年をスタートします。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
169A8334.JPG
posted by mizunomarine_gm at 14:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

フィンランド出張

フィンランドのAlamarin-jet(アラマリンジェット)社を訪問した。
同社ラインナップの最大モデルAJ340の完成披露式典への出席だ。
エンジン出力550Kw(750Hp)まで対応可能のモデルで2機掛けの場合50フィートクラスの船舶まで対応可能となる。
基本設計は日本で行い、コントロール装置とJetインペラーは創業50年を迎えた同社の設計となる。

169A8156.JPG

フィンランドの人口とGDPは日本の北海道規模でしかないが、高い教育水準もあって2000年代に国際経済競争力順位で4年連続首位を獲得したこともある。
世界幸福度ランキングでは本年5位に輝いた。(ちなみに日本は53位)

国土の90%以上が森と湖で工場ですら森の中にある。
彼らの接待は自然への招待で仕事が終わればサウナに連れて行ってくれる。

169A8240.JPG

自然の石を朝からマキで8時間加熱して、部屋中が炭の香り漂うスモーキーサウナへの招待だった。
フィンランド人にとってサウナは神聖なる場所で、昔は出産もサウナ、湯灌もサウナで行ったそうだ。
事実確認は出来ていないが、女性社員も近所の奥様も一緒にサウナに入るらしい。
裸で? と聞くともちろんと帰ってきた。
日本語で下世話な想像話しをしていると察したのか、シッ!と制された。
入浴後は隣のログハウスで夕食会。
北欧のこの時期はすでに初冬で暖炉が心地よい。

169A8245.JPG

夕食後のデザートは隣のパオに移動する。
クレープを焼く専用のスペースでマネージャーのMika氏が焼いてくれた。
フィンランド出身の元F1ドライバー Mika Hakkinen(ミカ・ハッキネン)にあるように、こちらでは
MikaやYukaが代表的な男名前である。

169A8251.JPG

仕事柄、ヨーロッパへの出張が多いが、遠くて食文化に乏しい国が多くあまり好きではない。
しかしながらフィンランドは一味違う。
優しい国民性でビジネスも誠実そのものだ。
おもてなしにも心がこもっている。
フィンランドの教育方針は5歳まで思いきり大自然で遊ばせるそうだ。
自然の力を借りて人間のメモリー機能を最大限まで拡張させ小学生から教育をスタートする。
結果、知的水準と人間力の高い、人の事が大好きな人が育つような気がする。

169A8269.JPG

169A8331.JPG

少々日本に帰るのが嫌になったこの度の出張でした。






posted by mizunomarine_gm at 08:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする