2016年10月06日

フィンランド出張

フィンランドのAlamarin-jet(アラマリンジェット)社を訪問した。
同社ラインナップの最大モデルAJ340の完成披露式典への出席だ。
エンジン出力550Kw(750Hp)まで対応可能のモデルで2機掛けの場合50フィートクラスの船舶まで対応可能となる。
基本設計は日本で行い、コントロール装置とJetインペラーは創業50年を迎えた同社の設計となる。

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フィンランドの人口とGDPは日本の北海道規模でしかないが、高い教育水準もあって2000年代に国際経済競争力順位で4年連続首位を獲得したこともある。
世界幸福度ランキングでは本年5位に輝いた。(ちなみに日本は53位)

国土の90%以上が森と湖で工場ですら森の中にある。
彼らの接待は自然への招待で仕事が終わればサウナに連れて行ってくれる。

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自然の石を朝からマキで8時間加熱して、部屋中が炭の香り漂うスモーキーサウナへの招待だった。
フィンランド人にとってサウナは神聖なる場所で、昔は出産もサウナ、湯灌もサウナで行ったそうだ。
事実確認は出来ていないが、女性社員も近所の奥様も一緒にサウナに入るらしい。
裸で? と聞くともちろんと帰ってきた。
日本語で下世話な想像話しをしていると察したのか、シッ!と制された。
入浴後は隣のログハウスで夕食会。
北欧のこの時期はすでに初冬で暖炉が心地よい。

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夕食後のデザートは隣のパオに移動する。
クレープを焼く専用のスペースでマネージャーのMika氏が焼いてくれた。
フィンランド出身の元F1ドライバー Mika Hakkinen(ミカ・ハッキネン)にあるように、こちらでは
MikaやYukaが代表的な男名前である。

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仕事柄、ヨーロッパへの出張が多いが、遠くて食文化に乏しい国が多くあまり好きではない。
しかしながらフィンランドは一味違う。
優しい国民性でビジネスも誠実そのものだ。
おもてなしにも心がこもっている。
フィンランドの教育方針は5歳まで思いきり大自然で遊ばせるそうだ。
自然の力を借りて人間のメモリー機能を最大限まで拡張させ小学生から教育をスタートする。
結果、知的水準と人間力の高い、人の事が大好きな人が育つような気がする。

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少々日本に帰るのが嫌になったこの度の出張でした。








posted by mizunomarine_gm at 08:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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