2017年06月16日

ドイツより帰国しました

ドイツの救命ボートメーカーHATECK社のディーラーネットワークミーティングに参加した。
ミズノマリンは世界のマリンエンジンメーカー10社、救命艇メーカー17社と代理店契約があり、ディーラーミーティングや技術セミナー、ライセンス講習会等々で海外出張が極めて多い会社である。
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世界的なクルーズブームに則り、ヨーロッパでは豪華客船の建造が続いている。
HATECK社はクルーズ客船向けの大型救命艇業界でシェアーのNo1を誇るメーカーである。
直近に日本で建造された豪華客船にもHATECKが採用された。
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忙しさに社屋の増築が追い付かず、会議室は事務所と化し、仮設テントでのミーティングとなった。
今から105年前、タイタニック号の海難事故を契機に、海上安全に関する国際条約が年々厳しくなっている。
当時では本船の乗客定員に満たない救命ボート定員が合法であったが、今では乗客、乗員の2倍が救命ボートの定員と定められている。右舷側に転覆すると左舷側の救命ボートが海に降ろせなくなるからだ。
今回も新ルールの説明や、整備・検査業務時の事故防止等、安全をテーマーにした2日間の会議となった。
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夕食の懇親会場へは最新豪華客船用テンダーボートでお出迎えだ。
22か国からの参加で、同業社ではあるが仕事をしている環境が違うので懇親会での話しが面白い。
ドバイでは気温50℃の中2交代で整備をしロシアではマイナス50℃の環境下で仕事をする。温度差が100℃ある中で共通の目的である安全を目指して仕事をする仲間たちだ。
現地2泊の強行軍ではあったが有意義なミーティングだった。
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posted by mizunomarine_gm at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

津波対応型シェルターが豊中市チャレンジ事業補助金交付決定!

ミズノマリンでは東日本大震災の翌年から、救命艇のノウハウを駆使した津波対応型シェルターの開発を進めている。
2013年には大阪府地域創造ファンド事業に採択され、25名乗りのモデルを開発し機能のみならず優れたデザインが評価され2016グッドデザイン賞を受賞した。
数々の震災対策展や防災展に出展し高い評価をいただく中で、お客様からのご要望は「小型モデルを作ってほしい」。
確かに25名乗りとなると企業、団体では導入可能だが、ご家族や小規模事業所では大きすぎる。
小型シェルター開発を検討していた矢先に、ミズノマリン本社が所在する豊中市が、チャレンジ性の高い事業を助成するチャレンジ補助金の情報を入手した。
事業計画と“思い”をまとめ早速エントリーの運びとなった。
書類選考とプレゼンテーションを終え、結果を待つこと3週間、昨日決定通知をいただいた。
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豊中市といえば昨今では森友学園で名が売れた印象があるが、本来の売りは他にある。
大阪国際空港があるまち、高校野球発祥のまち、そして救命力世界一のまちである。
そんな豊中市から、チャレンジ補助金という大切な税金を預かり、一般家庭のも購入できる津波シェルターをお届けし、近未来に高確率で発生が予測されている南海トラフ地震の巨大津波から一人でも多くの方の命を守る事業を本日からスタートします。
「誰にだって守りたい命がある」救命艇シェルター誕生秘話、小冊子をご希望の方はミズノマリン豊中本社までお問い合わせください。
posted by mizunomarine_gm at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

韓国国際ボートショー

5月28日、韓国国際ボートショーの最終日を訪問した。
高揚市にあるKINTEX(韓国国際展示場)が会場で10ホールで11万uを超える。
ボートショーは1ホールを使用し、出展規模は横浜国際ボートショーの体感1.5倍くらいだろうか。
展示内容はボートショーにアウトドアーショーとフィッシングショーをミックスにたような複合展示会のイメージだ。
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正統派のご紹介は雑誌社様にお任せして面白い展示のみををご紹介しよう。
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水陸両用車。日本では観光バスと遊覧船が合体したものか一般的だが、航行時はタイヤを収納できるのが特徴

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自力でマリーナ内を移動できるボート。災害時にも使えたら便利ですね。

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小型のグラスボート。 日本では沖縄の綺麗な海に浮かべてみたい一品です。

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説明不要^^ Korea Boat Showを感じてください。

他にもホバークラフトやウォータージェットの観光船等、売れる売れないは別として夢のある展示物が多数出展されていて、総評すると楽しい展示会に仕上がっていました。
韓国のボート事情は伸び代タップリでこれからが面白いマーケットの予感です。

posted by mizunomarine_gm at 17:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする